専門職インタビュー
大井朋美(仮名) 介護職(3年)
“和気あいあい”が合言葉のユニットで、年齢に関係なく会話ができ、和やかな雰囲気で入居者も自分らしく、職員も自分らしくいれる。自分の意見が言いやすく、親しみやすい職場です。職員同士や入居者との会話の中でよく笑うことがあり、緊張などもすぐにほぐれると思います。
- 【入社した動機】
小さいころからお年寄りと話することが好きで、家族からも「心海は介護職が向いている」と背中を押してもらい、介護職に就きました。専門学校で学んでいるときに、私が介護をとおしてやりたいと思っていたことは、年をとっても「その人らしい暮らし」の実現でした。おきなの杜は“家らしい暮らし”を大切にしていると聞き、自分のやりたい介護が学べると思い、数ある施設の中からおきなの杜に入社を決めました。
- 【仕事のやりがい】
一人一人に今までの生活習慣があり、その人のやりたいこと、今までしていたことを尊重することが大切だと思っています。また、自分らしく過ごして頂くための環境つくりなど、できる限り今までの生活が再現できるよう、職員同士協力することも大切だと日々学んでいます。中には重度な入居者の方もおられ、忙しく大変な時もありますが、「ありがとう」と言って頂き、お手伝いできることをうれしく思っています。
- 【お休みの日は何をしていますか】
友達と遊んだり、リフレッシュするために旅行することもあります。ユニットリーダーも「一度きりの人生楽しもう!」と休日を大切に考えてくれています。だから、趣味のお出かけや旅行を思う存分、楽しむことができています。シフトはユニット単位なので遠慮することなく連休をとることができます。また、月一回はネイルサロンに行き、女子力アップを心がけています。入居者の中には昔、ネイルをしていた方がいて、いつも「あんたの爪可愛いな~」と会話するのが楽しみです。
- 【今後の目標】
より家らしく、住み心地がいいようにするためには、どのような支援をしたらよいのか。入居者の気持ちを尊重し、希望する生活をどうしたら叶えてあげられるのかなど、考えられる力を身につけたいと思っています。また、今後、新しく入職する職員に教えられる力も身につけたいと思っています。そして、支援をする中には必ず根拠があるので、自分なりに説明ができるよう日々意識しています。
- 【求職者の方へメッセージ】
おきなの杜は、自由に自分の意見を言い合える職場だと思います。仕事中、疑問に思ったことや、こうしたらどうだろう?といった事も相談しやすい環境です。いろんなことを相談することで、入居者の為になることもありますし、もちろん自分の学びにもなります。
おきなの杜で私たちと一緒に成長しませんか…